ADDICTION

ファッション、ネイル、コスメ、それからKis-My-Ft2♡ 好き、がいっぱい

セットリストで振り返る「Kis-My-Ftに逢える de Show 2022」

客電が落ち、堪えきれずに漏れてしまう黄色い歓声と7色に光るペンライトの海。

ああ、この感覚、どれぐらいぶりだろう。

 

3年ぶりに行われた、愛するKis-My-Ft2のアリーナツアー。

 

10周年のお祝いですから、しっかり自分の言葉でその感想を残しておきたくて。

アリーナツアーオーラスからは少し(だいぶ?)経ってしまったけど、セトリに合わせ一人語りしたいと思います。

 

それから、衣装のお話も!

 

Kis-My-Ftに逢える de Show 2022

 

 

「Kis-My-Ftに逢える de Show 2022」セットリスト

 

 

『Re:』

1月15日、静岡エコパアリーナで。

 

このイントロが流れた瞬間、7人の姿が見えた瞬間。光の速さで涙がぶわぁああああ、と出てきたのです。「涙って、こんなに秒で出るもんなんだ」と、初めての感覚。

キスマイから、私たちファンへのラブレター。

 

やってくれるぜ、Kis-My-Ft2

やっと会えたね、Kis-My-Ft2

 

今までのライブ衣装をアーカイブにしたような、おしゃれな新しいジャケットに身を包んだ7人は、本当に眩しくて眩しくて。

涙で滲まないように必死に拭って、防振双眼鏡を覗いて。

 

ありがとうのLove song。

こちらこそだよ…♡

 

以前、「これ10周年で歌われたら泣き崩れるなあ〜」って自分で言ってた(笑)!

addiction.hatenablog.jp

 

『A10TION』

舞い散るコンフェの中踊るキスマイちゃんよ〜!!!!!!!

横一列になってくっついて踊るキスマイちゃんよ〜!!!!!!!

メンバー同士、顔を見合わせながら歌ったり、藤ヶ谷くんはタカシやワタによくちょっかいを掛けながら歌ったり。

曲終わり、バックライトに照らされてシルエットが浮かび上がるのが本当にカッコよかった。影だけでカッコいいって、どういうことなんすか?

 

『Everybody Go』

やっぱここで出てきますよね、ローラー!! そうですよ、あなたたちの武器ですよ! アリーナ会場は狭いから、花道を走り出すと一瞬で近くに来てくれる感じ。

ローラーを履いてみんなで花道を走り出すあの瞬間が、とっても好きです。

 

『SHE! HER! HER!』

歌い出し前に、派手にクシャミした藤ヶ谷くんが記憶に新しい(笑)。花粉症の季節だっただけあって、度々クシャミしてる姿が見れて最高でした。自担のクシャミってなんであんなかわいく見えるんですかね? ニヤニヤする顔を抑えきれなかったヲタクがここに。

 

『Kis-My-Calling!』

コロナ禍で歓声が出せない代わりに、「ペンライトの色」でコール&レスポンス。千ちゃん先生のレクチャー中にペンラをくるくる回しまくったり、リズミカルに裏拍をとったり、曲に合わせて色変えるはずが間に合わなくてアタフタする藤ヶ谷くんとか観るのが楽しかった♡ 「♪神頼み 届くかな〜」からの藤北パートでは他メンがペンライトを赤、ピンクに変えたりしていて愛を感じるなどしました。それから、ヲタクペンラの振り覚え良すぎ。

 

『Fear』

手の振り、目の動き、衣装、その表情から一時も目が離せないシリーズ(って、どれも目離してないけど)。イントロの振りが特に好きで、芸術品である藤ヶ谷くんの横顔を堪能できました。

で、目を離さなかったら“Fear”なスクリーンの演出に全然気付いてなかったシリーズ。

 

 

『One Kiss』

ポップアップで出てくる北山くんと入れ替わりで出てくる藤ヶ谷くん…という演出大好きでした。一人になった藤ヶ谷くんがセンターについて、メンバー全員が同時にポップアップで出てくる。こういう演出ってどうしたら思いつくの! さすがプロ〜!!! と悶絶。

MUSIC COLOSSEUMのときとは違い、がっつり踊るOne Kissも良かった。サビの振りかわいい♡

 

『NAKED』

ここからのクールなキスマイの流れ大好き…!振りが細かくて、汗だくになりながら踊る7人のかっこ良さと言ったら。縦の花道を使って並んでダンスするところが特に好きだったし、口半開きで踊るのえちえちだったし、「I’m standing ここはTokyo Oh,yeah!」の藤ヶ谷くんパートが最高でした。そしていつも「いや、ここはFukuiだけどな…ふふふ」と心の中でつぶやいていたヲタクです。

 

『Girl is mine』

このイントロ聴くたび「キターーーー!!!」となるのをやめられない。

火、水を操ることができることでお馴染みのキスマイの皆さんですが、なんと光まで操れるのね!となった一曲。「FREE HUGS!」の時もレーザーが使われていたけど、今回は狭いアリーナのステージを活かした細かいレーザーの動きが堪能できました。中盤、藤ヶ谷くんをセンターにして真っ白のライトを7人で集め、操るシーンが好きすぎてだな!?

 

『#1 Girl』

ゴリゴリに攻めまくった曲の後は、甘くてキラキラのこの曲ぅ〜!!好きだ、好きです。ボキャがもう足りない、無理。

迫り上がり回るセンターステージの上で全身を使ってノリノリでステップする藤ヶ谷くん。何これ!こんな楽しそうに踊ってる姿久しぶりに見た…!これだけで泣けるから推しって尊い

藤ヶ谷くんの踊り、ステップするステージはまるでランウェイのようだったよ♡

「FREE HUGS!」ではあまり良き扱いを受けられなかった『#1 Girl』ちゃんだったけど笑、挽回されたと思うのです。

センターステージに乗った藤ヶ谷くんが頭上を通過していくたび「こんな角度で見れることなんてないな…」と拝んでいました。

 

『MAHARAJA』

みんな大好きMAHARAJA、ここに入れてくるんか笑!よりにもよって、キラキラソングの後か笑! それぞれメンバーの個性がよく出た歌い方、踊り方。千ちゃんとワタの癖が特に強かったけど。そんな癖の強いワタに、いつもニコニコ(ニヤニヤ?)してた藤ヶ谷くん。藤ヶ谷くんはキスブサで習得した「カッコいい走り方」を常に実践しており、手をパーにして真っ直ぐ振る姿から、その真面目さを伺うことができました。

ラストの特攻祭りでは火柱から顔を逸らしながら「あちー!!」って言ってるのがなんだか素を見てる気がして嬉しかった♡

 

『Thank youじゃん!』

バクステに来たときの藤ヶ谷くんよ〜!!! 振りを間違えてアタフタすることがあって、そのポンコツさにぎゅんぎゅんしました。ラストはいつもわたたいで真顔ピースしたり、真顔ガチャピンの日があったりしたけど、後半何もしなくなって、あれが無いと寂しいヲタク…。いや、いつもわたたいでモニター占領してゴメンだけどさ!

 

Luv Bias』

全体的にお花をイメージしたセットだったけど、この曲でのメインステージに輝く、藤の花でできた「シャンデリア」のロマンチックなことよ。花言葉の「優しさ、歓迎、決して離れない…」という意味が込められているのかも…と思うと、忘れ去っているオトメゴコロが呼び戻されるような気になります。藤ヶ谷くんはいつもマイクスタンド(マイク部分)に手を掛けて余裕を見せつつ歌うのがカッコよかった…きゅん。

 

『SNOW DOMEの約束』

静まり返ったアリーナで、7人のアカペラではじまるスノド〜!!音程とれるかな…ってこっちがドキドキしながら(何様)、伸びやかな声に酔いしれていました。「♪ガラスの玉で今宵を 全部封じ込めて」の「今宵をぉ〜ぜぇーんぶ」の歌い方がアーチを描くような息遣いで、ずっとずっと歌っててほしい〜!!!って思っていたのは私だけじゃないよね?

 

『感じるままに輝いて』

蜷川実花さんのテキスタイルの衣装と、この曲の親和性について。キラッキラで歌う7人眩しすぎます。「♪思い切り輝いて」と「♪君らしく輝いて」がごっちゃになってしまうのか、度々そこで間違っていた(口の動きから判別)藤ヶ谷くんキュートでございました…。

スノドの演出で使われた白い羽根が曲中に藤ヶ谷くんの顔周りにふわふわ飛んできてしまい、それを「ふっ」と軽く吹き飛ばしたのがまるで羽根と戯れる天使にしか見えなかったよ。

『FIRE BEAT』

ポップアップで出てくるキスマイよ〜!!!!このツアーで一番好きな衣装が、ここからの一着でした。品のあるダークグリーン、すとんと落ちるラインなのにターンするたび軽やかに広がる裾。ユウタタマモリのデザイン力YABAI☆ やはりこの曲って「THEキスマイ」と感じさせる!

 

 

 

『Tonight』

ギラギラ、オラオラなキスマイを観ると血が騒ぎませんか? 私は騒ぎます。そして同時に安心する。北山くんを筆頭に、徐々に広がっていくフォーメーション。何回見ても天才かて。

中盤、特攻が出るタイミングで花道をぐんぐん突き進むカッコよさにしびれました。

 

『ETERNAL MIND』

変調する部分から猛烈に好きすぎたやつ。「♪天高くさあ!揚がれHere We Go!」でステップ踏むところ〜!白い煙シュッシュ出てきちゃうところ〜! バクステで観れた時は「これはエタマイ優勝席…」となりました。

 

『I Scream Night』

我らが愛するI Scream Nightがアリツアでも…! これ聴くと本当自然に腕上げてジャンプしたくなるんだからすごい。シングル曲のマッシュアップを挟みつつ、またこの曲に戻る。メインステージで7人ひとつになってジャンプするところが本当にエモくてエモくて。お互い顔を見合わせたり、ふざけ合ったり、肩を組んだり。楽しそうな姿を見て、ああライブできて良かった…10周年のお祝いできてよかった…と心から思いました。

 

『Kiss魂〜アイノビート〜PICK IT UP〜AAO

I Scream Nightからのマッシュアップ。耳馴染みのある曲をミックスしてバリエ見せてくれるところ、さすがのキスマイちゃん。会場全体を練り歩いていくけど、ところどころ立ち位置があって見せ場を作るからドキドキが止まらないっていう。個人的には『PICK IT UP』を踊る藤ヶ谷くんがえちえち大優勝だと思います。

 

『足音』

いやぁ〜! 藤ヶ谷くんが曲紹介しておる!!!! うちのコの出番! モンペヲタクなので、自担の出番はなんぼあってもええですからね。この曲の藤ヶ谷くんは、終始体を揺らしてたり、他のメンバーパートでも一緒に口ずさんでたりして、ライブのラストを思いっきり楽しんでいるような気がしました。

 

『Good-bye, Thank you』

藤ヶ谷くんてば、この曲ではセンターステージに座り込むという衝撃(?)。え〜! その付近の席めちゃくちゃ羨ましいじゃんマジ無理じゃん無理無理…とずっとずっと言ってたら、なんとその席が来てびっっっっっくり。

座り込んだ瞬間、どうしても「ひゃぁぁ!?!?」となっていたし、体温がガッッと上がるのを実感しました。

周りのヲタクのみなさんもすごく優しくて、「もっと見やすいように!」って屈んでくださったり、一緒にアピールしてくださったり(涙)。

うんうんって頷いたり、頬杖つきながら微笑んだり…あれはもう天使よ。藤ヶ谷大天使。

 

今年もやっぱり衣装がいい

オープニング

過去の衣装をアーカイブにしたような柄・柄・柄!の派手派手衣装なのに、全員似合うんだからやはりスーパースターたち。

 

『Fear』〜MC

それぞれ形が違う白のジャケットに、イニシャルや“10”を意味する「X」の刺繍。さらに幸運を運んでくるという、てんとう虫の刺繍が隠れているときたもんだ。そんな細かいこだわり入れるところ、もう完璧デザイナーじゃないですか。ユウタタマモリに乾杯!

藤ヶ谷くんはそんなてんとう虫を見つけられず、「あれ?俺だけない…?」みたいな流れになっちゃったの面白かった笑。「いいんだいいんだ、気を遣ってもらわなくていいんだ…」って、冗談で言うところも♡ 大丈夫、ちゃんと左腕にあるよ、藤ヶ谷くん。

 

 

Luv Bias』〜『感じるままに輝いて』

「To-y2」でお披露目された蜷川実花さんのテキスタイル。鮮やかで、今回のお花をイメージしたセットにもピッタリだった。

ラブバイはしっとり、感じるままに〜は明るく歌い上げていたけど、どちらの雰囲気にもマッチしていました。

 

『FIRE BEAT』〜『足音』

度々言うけど、今回のツアーで一番好きな衣装です! 通称(我々の間で)・まもちゃん衣装。お友達が「まもちゃん(セーラームーンのタキシード仮面)のジャケットの色じゃん!?」と言ったことから、我々の中ではそう呼んでます笑。特に動いた時のシルエットが本当に綺麗で、大人の色気増し増しでした。

 

ユウタタマモリがデザインする衣装は、みんな同じ形にするのではなく、メンバーそれぞれの体型に合わせて「それぞれが一番カッコよく見える」ようになっていますよね。

メンバーのことを知っているからこそ、より素敵に魅せる衣装が作れる。

デザイナー・ユウタタマモリ、さすがすぎる。

 

明日からいよいよドームツアーが始まる…!

その前に、どうしても残しておきたかったアリーナツアーの感想。

一曲一曲聴きながら文章にすると、その時の情景がまた浮かんできて脳内ライブを楽しめました。

 

ドームツアーは…もっと早く残すようにしよう笑。

お付き合いいただき、ありがとうございました♡