2019年の“ヲタ活”を振り返る〜下半期〜
あけましておめでとうございます!
ぼーっとしてるうちに2020年がやってきてしまいました。
\トニ〜トニ〜ジャニ〜!!! /
しかも、なんと1月1日にツアーのお知らせを届けてくれたキスマイちゃん。
大晦日のCDTVで「素敵なお知らせをお届けできそうなので」(by宮っち)と言っていて「え? 今日?」「んなわけないか!あはは」と友達とやりとりした後だったのでめちゃくちゃ早すぎてびっくりしました。
何はともあれ、2020年ツアーも早速楽しみです♡
2019年のヲタ活はどうだった?
さて、前回は上半期のヲタ活を振り返ったのですが、下半期もかなり充実していそう(書く前からわかる)
年明けちゃったけど、2019年のヲタ活を振り返ります。
7月
【FREE HUGS!】大阪
忘れもしない7月。ジャニーさんが旅立った7月。
大阪初日の12日は、家族葬が行われたこともあって「キスマイは大丈夫かな…」と思っていたけれど、そんなこと心配する方がバカだった。ステージから出てきた7人はとっても元気で、キラキラしていて、全く悲しさを感じさせなかった。そうだ、ジャニーさんの「Show must go on.」精神で育った7人なんだから。
何度も天を仰いで投げキスしていた藤ヶ谷くん。
「ジャニーさんに拍手してくんない?」と言いながら、ポロポロ泣いてしまった北山くん。
キスマイと、ファンみんなで「ジャニーさーーーーん!」って呼んだこと(自分たちが言わせたくせに「ユーたち知らないよ、って言われるよwww」byキスマイ)
きっとジャニーさんにも届いていたよね。
もしも 時計 戻せるなら
もしも 言葉 交わせるなら
哀しみもきっと この心を強くする
過ぎ行く風は 再生させる この星の仕組み
ーーー『君を大好きだ』Kis-My-Ft2
このフレーズを聴いた時は胸が熱くなって、涙で7人が見えなくなりました。年末に届いた会報vol.032では、藤ヶ谷くんとお玉ちゃんがこの日のライブのことを「メンバーみんな口には出さなかったけど、気持ちがひとつになっていた」と語っていて、ここぞという時にアツくなるキスマイが好きだというお玉ちゃん。そんなキスマイ、わたしも大好きだよ。
8月
【ドン・ジュアン】in赤坂
藤ヶ谷くんが「2019のベスト3」で1位に選んだ『ドン・ジュアン』。これは間違いなく、藤ヶ谷担の1位でもあると思います。初日は雨が降っていて、蒸し暑くて。ドキドキする気持ちを、どうやって抑えたらいいのかわからないまま幕が上がりました。「女性と絡むシーンが多い」と、ご本人からかなり前置きされていたけど「ちゅーした! え、また? あれ!? また!?!?」となり、幕間ではお友達に「出てくる人みんなとちゅーしてる…」とLINEしたことは忘れません(笑)。
たまに「ラブシーンどんな気持ちで見てるの?」と聞かれますが、藤ヶ谷くんのラブシーンについては「いぃいいいいやぁああああああ!!!!やめてぇええええええ!!!」という小5女児の自分と、「あらあらあらあら♡そんなちゅーするのね♡ぐふふふふふ」という大人の自分がいつも共存しています。
グッズも珍しく可愛くて(失礼)全種類コンプリートしました。
9月
【ドン・ジュアン】in赤坂
仕事の合間を縫って(なんなら仕事の合間に)観に行っていました。お休みの日には絶対観劇したかったし、逆に休演日には仕事を詰め込んで。1年で一番充実していた1ヶ月でした。藤ヶ谷くんはどんどん歌が上手になるし、それと身体がどんどん引き締まっていったことにびっくり。もともと華奢ではあるけれど、筋肉が付いているイメージは全然なかったから、腹筋が割れているのをみたときは「マジか!!!」という目で見てしまいました。同時に、軽々とマリアのことをお姫様抱っこするのを見て「痩せよう…」と決意したのもこの頃です(このお正月はダイエット休止中)。
9月18日の東京千穐楽では「楽しんでいただけましたか?(観客からの拍手&歓声)それだけのためにやっているので」と話してくれた藤ヶ谷くんの顔を見て、ボロボロ泣いてしまい…キモヲタでごめん。
10月
「早く観たいけど、終わってほしくない」
刈谷公演期間中はずっとこれ言ってた気がする。「刈谷市総合文化センター アイリス 大ホール」はACTと違って、横にも縦にも広く感じました。特に2階は、高さがあったな。5日の千穐楽カーテンコールでは、エルヴィラも、アンサンブルの皆さんも涙をポロポロ流していて。マリア役の蓮ちゃんの「ミュージカル百戦錬磨の方から“こんないいカンパニーないよ”と言っていただいて…これもたいちゃんのおかげ!」という言葉に対し「泣かせにきてる〜〜?うふふふ」っておちゃらけていた藤ヶ谷くん。それなのに「ジャニーさんミュージカル大好きだったから…」と話し始めた瞬間、宝石みたいなキラキラの涙を流していたのでヲタクも大号泣してしまいました。(正しくは、泣いてたら藤ヶ谷くんが涙を流し始めたので、慌てて涙拭いて凝視しました)
「もうミュージカルはいいかなと思ってた」と話していたけれど、フラメンコも、歌も、フェンシングも…こんなに上手になったんだから、もっと続けてほしいし是非またそういう姿が見たいなと思うのです。藤ヶ谷くん、とっても輝いていたよ。
個人的に、北山くんが“最近刺激を受けた作品”として、この『ドン・ジュアン』を挙げてくれていたのは本当に嬉しかった。藤ヶ谷くんが一度は断ろうと思った作品。でも、「断られたら『ドン・ジュアン』はやってない」と演出の生田先生に言わせるほどの藤ヶ谷くん。
僕のファンの方にも、宝塚のファンの方にも
がっかりさせたくなかったし。
自分なりに一生懸命積み上げてきたものが
一瞬にして崩れる可能性もあると想像して怖くなってしまって。
ーーー『BEST STAGE vol.137』藤ヶ谷太輔
こんなに観る人の事を考えて演じてくれる人に出会って、わたしは本当に幸せなファンなんだなあと心底思います。藤ヶ谷くんがわたしたちに見せてくれる姿は、間違いなくSUPER STAR。いつだって「新しい藤ヶ谷太輔」を見せてくれるから、ずっとずっと離れられないし、離れたくない。藤ヶ谷太輔のファンになってよかった、そう思える舞台でした。
ドン・ジュアン様にまた会えることを心から願っています。
11月
『Edge of Days』発売
【ASIA FASHION AWARD 2019 in TAIPEI】
北山くんドラマ「ミリオン・ジョー」の主題歌は、ダークな7人がとてもかっこいい1曲。「Jokerを探せ」で、都内のCDショップを回ったのも楽しかったな。黒いロングコートは、7人の丈が綺麗に揃っていてひらりと舞うときも、舞った後もとても美しかったです。
そして11月30日に行われた【ASIA FASHION AWARD】
思ったより軽率に台北行きを決めたけど、でもやっぱり行ってよかった。「行かなければよかった」なんて現場はないんだと思う。
台北の会場で「Everybody Go」「SHE HER! HER!」「HANDS UP」「Edge of Days」「I Scream Night」の5曲を歌い踊るキスマイちゃんは本当にカッコよくてカッコよくて、スタァ感がハンパなかった…し、その姿を自分のスマホで撮影できたのって本当に奇跡。宝物です。
12月
【ジャニーズカウントダウン2019-2020】
1年の締めくくりとなるビッグイベントに今年も参加してきました。少し前まではTVオンエア前のライブにもキスマイちゃんが出ていたけれど、ここ数年はもうすっかり若手だけになったんだなあと、少し寂しい気持ちにもなりました。そりゃそうなんだけど! 初出場の紅白の衣装で『Everybody Go』をトップバッターで歌う姿はとっても誇らしかった〜! 「うちのコたち見て見て、すごいでしょ〜〜!」と周りの人たちに言っていました(心の中で)
「10周年に突入する」という北山くんの言葉に「え????」となったけど、そうか、10年目になるもんね。“10周年”をしっかり見据えて、キスマイらしく、いつでも“攻め”の姿勢でいってほしいな。7人が思い描いた未来を2021年に一緒に迎えられますように。そう思ったカウントダウンでした。
…ここまで読んでくれた方はいるのだろうか、と思うほどの長文になってしまいましたが(笑)、本当に充実した2019年下半期でした。自分で言うけど、『ドン・ジュアン』への思い入れがやばい、重い。
2020年初日からハッピーなお知らせをくれたキスマイちゃんですから。2019年以上に楽しい1年にしてくれるんじゃないかなと今から期待しています。
今年も心の赴くままに、自分の思ったことを信じて。
ヲタ活、待ったなし。
2019年の“ヲタ活”を振り返る〜上半期〜
あまりに時が経つのが早いので、「気づいたらカウコン」という言葉を友人との間でよく使っています。つい先日は冗談交じりで言っていたのに、今年も本当にその日がやってきてしまった。1年1年、本当に過ぎていくのが早いです。
やってみたかったヲタ活の振り返り
1年の振り返り方は人それぞれあるけれど、ジャニヲタはジャニヲタらしく。
2019年の「ヲタ活」について振り返りたいなと思います。
1月
『ミラー・ツインズ』発表
藤ヶ谷くんの髪色が黒くなったことに「なんで! 絶対なんかある!!」ってぎゃーぎゃー騒いでいた矢先にドラマの発表が。「藤ヶ谷くんが双子!? あの顔が…ふたつ!?」
2月
『君を大好きだ』発売
ほっこりする、でもちょっと泣けてきちゃう曲…というイメージが強いキスマイちゃんの2019年最初のシングル。普段そんなこと言わないのに父がセブンイレブンでポスターを見て「“トラさん”観に行きたい」と言い出したので、小学生ぶりに2人で映画を観に行ったのも良い思い出です。これが中高生の私だったら「パパと2人なんて絶対やだ!」って言ってただろうな(笑)
ちなみに「トラさん」は2回観に行って2回とも泣きました。
3月
『藤ヶ谷太輔Peacefuldays』発表
「藤ヶ谷くんがたった一人でラジオをやるですって…!? なんで!?」というのが、実は最初の印象。でも、藤ヶ谷くんってひとつひとつ話を丁寧に進めることが上手だし、一人で「藤ヶ谷太輔妄想劇場」だって繰り広げられるし、めちゃくちゃラジオ向きなのでは???と思ったりしています。お味噌汁の気持ちにだってなれるんだもん。野球時期は延長によりニッポン放送でのオンエアが中止になることもあり、Radikoプレミアムに入会する良いきっかけになりました。
ラジオもミラー・ツインズも「土ヨル」だったので、「はっぴーすふるな土曜日」と勝手に名付け、毎週の楽しみに。2020年はメールを読んでもらえるように頑張りたいです(突然の決意)
4月
『ミラー・ツインズ Season1』スタート
『藤ヶ谷太輔Peacefuldays』スタート
『FREE HUGS!』発売
【ドン・ジュアン】発表
…こう見ると4月って盛りだくさんだったんだー!
「ミラー・ツインズ」はありがたいことに完成披露試写会で先駆けて見せてもらったのですが、1話後半の数分で起こった展開に「!?!?!?ちょっと待って里美、どこへ行く…里美ィィィィィ!!???」「ゆ、勇吾…か、かっこy…」「ちゅーーー!!!!???」と1人で心の声を押し殺すのが非常に大変でした。見終わったあとの放心状態がYABAI of YABAIでした。そこからずっと体感5秒ぐらいしか出てこなかった勇吾に夢中に。
ラジオ初日は、出張で大阪に行っており危うくニッポン放送が聴けないんじゃないかの大ピンチだったけれど、お友達の助言により聴くことに成功。ヲ友達って心強い。藤ヶ谷くんが「誰も聴いてないんじゃないかなって思ったりして」とか言ってたけど、全力で「聴いてるよぉぉぉおおお」と声に出して答えていました。それからというもの、ラジオでは大体勝手に返事するようになってしまいました。
「ドン・ジュアン」が発表された朝は、本当に目が回るぐらいの勢いで目が覚めた。もうここからずっとチケットの心配・チケットの心配・チケットの心配…。ヲタクの一番の悩みごとですね、チケットのことって。
宝塚で上演されたこともあったけど、「自分が初めて観たときの感情」を大切にしたい派なので、あまり前情報は入れなかった。「女性にモテなきゃ」という藤ヶ谷くんに「これ以上モテなくったって良くない!?」と怒っていた時期です。
5月
【FREE HUGS!】東京
なんと、「ほぼGW明け」からスタートしたキスマイちゃんの2019年のツアー。相変わらず「グッズがダサい(泣き笑い)」(と言いながらほぼ買う、までがパッケージ)
去年とは違ってシンプルなステージだなあと思ったらプロジェクションマッピングみたいなのを取り入れたり、ステージが動いたり。お玉ちゃんが担当なだけあって、秋冬のCHANELっぽい衣装に沸き散らかしたのを思い出します。イケメン+ロンググローブって最高じゃないですか。
東京初日で一番印象的だったのは、実は北山くんの「DON’T WANNA DIE」。ペンライトで真っ赤になった東京ドーム、北山くんが1人でステージに立った時、歌い始めた時、そしてあの数万人を一気に落とす流し目。両隣を北山担のお友達に挟まれていたのだけど、もう2人とも声にならない声だったし、終わったら「ああ…火照った…」と放心状態になっていたのが忘れられません。
この曲をきっかけにI Don’t Like Mondays.に出会って、よく聴くように。邦楽なのに洋楽っぽい、おしゃれ感が好きです。
6月
【FREE HUGS!】埼玉、名古屋、福岡
メットライフドームはおうちから遠いので、私の中では遠征です。遠征のときって、その場所でご飯を楽しめるのがすごく嬉しい。お友達と「何食べる? あれも食べたい、これも食べたい、4食じゃ足りない…」みたいな会話を毎年しています。
福岡公演は藤ヶ谷くんのお誕生日に近い日だったので、また一緒にお祝いできるのかなあってワクワクしていたけれど、藤ヶ谷くんってば後輩くんのお祝いをしてあげちゃうんだから…なんて良い先輩なの…。でも、その日はちょっとしょんぼりしてしまったのも事実。後輩くんのお祝いをするのはもちろん良いことだし、でもせめて藤ヶ谷くんのことも一緒にお祝いしたかったな。「ハッピーバースデー dear, たいぴー!」はやっぱり直接歌いたいものですヲタクだから。今でもやっぱりそう思います。
でも「抱いてください、太輔様!」をオフィシャルで、しかもあんな大声で言えたので良しとする。
「12ヶ月分も書くことあるかなー」とか思ってたけど、気づいたらめちゃくちゃ長文になってしまっていたので、急遽「上半期/下半期」に分けることに(苦笑)。
振り返れば振り返るほど、あっという間の2019年だったなー!