ジャニヲタ、チケットを払い戻しました
2020年8月8日。
正式にKis-My-Ft2の2020年のライブツアー『To-y2』の中止が発表されてしまいました。
今年のお正月。
年明け早々、スマホを握りしめ友達にLINE。飛行機を手配したり宿泊先に予約を入れたり。キスマイからもらった“お年玉”に心を躍らせたあの日。「今年もノンストップでヲタ活するんだろうなあ、ははは!」なんて笑い合っていたのに。
こんなことになるだなんて、想像もしなかった。
今では、そんな日が夢だったかのように思えます。
1月の自分に「チケット払い戻したよ」なんて言ったら、どんな顔するかな。
…ちょっと暗くなってしまったけど、悲しい気持ちはこれぐらいにしておいて。今回はレアケースの「チケット払い戻し」について、書き残しておこうと思います。
だってレアだし、何より「ハイテク」過ぎてびっくりしたから!笑
ジャニーズの「払い戻し」システムが進化しすぎな件
アイドル界のキングと言っても過言ではないジャニーズ事務所ですが、実はめちゃくちゃ「アナログ」。つい最近までチケットの申し込みは「振込用紙で振り込む」だったし、当落だって決められた電話番号に「自分で電話する」だったし(当然話し中が続いてなかなか繋がらない)、お金払ったのに容赦なく落選となりヲタクの中ではあまり嬉しくない“緑封筒”により返金されていました。
それなのに…
「え? 返金方法選べるの!?」
まず第一声がこれです。
令和になり、どうやらジャニーズ事務所も突然変異を始めたご様子。
1、送金・決済アプリ
2、銀行振込
3、ATM受け取り
4、払出証書
なんと4種類も返金方法があることに、いやいやこっちがついていけないよ…!
ATM受け取りで払い戻ししてみました
上記から一番簡単そうな方法を選びました。「ATM受け取りって何さ」というお話ですが、返金を申請するとあとから必要事項がメールで送られてきて、それを元にATMでチケット代+手数料を受け取る…という便利なシステム。特別な会員登録もいらないし、カードもいらない。超画期的…!
必要事項が記載されたメールを受け取ったその日に、ちょっと切ない気持ちを抱えてATMへ。番号をサクサク入力し、あっという間に返金完了…! スピーディ過ぎて「マジか」。ただ、小銭はATMから出てこないので、電子マネーやコンビニ受け取りなどにして返金。文明の進化に感謝です。
わたしはこれからもジャニーズ事務所に“納税”します
通常であれば「わたしたちの言うことがルール」と言わんばかりの、融通が利かないことで有名なJ事務所ですが(笑)、このコロナ渦においては精一杯の対応をしてくれているように思います。
ずっと「振替公演」を模索してくれていたし、中止が決まる前も昔のジャニーズだったら考えられない「配信」という形で私たちに寄り添ってくれていました。
残念ながら年内の公演は全て中止になってしまったけど、きっと何か新しい表現方法を見つけてくれるだろうな。(もちろん生で会えるのが一番だけど、今はそれは我慢だよね)
ピンチの時はいち早く行動を起こすジャニーズ事務所。Twenty★Twentyだって、そう。自分が使ったお金が、きちんと必要なところに使われる。
だからこれからも、わたしはジャニヲタを続けるつもり!
♡払い戻されたお金は、『ヲタ貯金』としてケースに入れたよ