ADDICTION

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好きな藤ヶ谷くんの作品〜ドラマ編〜

「藤ヶ谷くんのどの作品が好きですか?」

 

Instagramで質問をいただきました(ありがとうございます!)

実はこれについては前からブログに残したいなと思っていたことでした。下書きにも残していたのです、嘘じゃありません(笑)!

自分でも、自分自身がどの作品が好きなのか、その理由も考えてみたいなと単純に興味があって。BEST3にしてみます。

「好き」と言っても、いろんな好きがあるのですが、今回はシンプルに「作品として好きなもの」という見方にします。(「彼氏にするなら〜」とかで考えるとまた話は変わってくるかもしれないから笑)

きっと藤ヶ谷担さんにしか理解できない熱量かもしれませんが(笑)、お時間がありましたら…ぜひ。

 

 

藤ヶ谷くんが出演したドラマ(連ドラ)

2006年『下北サンデーズ』佐藤新役

2011年『美咲ナンバーワン!!』九条和真役

2011年『美男ですね』藤城柊役

2012年『理想の息子』三船憲吾役

2012年『シニカレ』如月雅喜役

2012年『ビギナーズ!!』志村徹平役

2012年『PRICELESS〜あるわけねぇだろ、んなもん!〜』榎本小太郎役

2013年『仮面ティーチャー』荒木剛太役

2013年『独身貴族』川越裕太役

2014年『信長協奏曲』前田犬千代役

2016年『MARS〜ただ、君を愛してる』樫野零役

2017年『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』館脇正太郎役

2019年『ミラー・ツインズ』葛城圭吾/勇吾役

2020年『やめるときも、すこやかなるときも』須藤壱晴役

 

 

わりとコンスタントに、毎年連ドラに出ている藤ヶ谷くん。素直に嬉しい。作品名書き出しただけなのに「ああ!この役好きだったぁああ!」「これはあのシーンがさあ〜なんちゃらかんちゃら」と独り言が止まらなかったです。

 

好きなドラマ作品 3位『シニカレ』

思わず触りたくなるふわふわの茶髪…。まず、そのルックスが好き(単純)。

そしてセクシーで繊細でロマンチストな雅喜。冷静に考えれば信じられないぐらいのぶっ飛びストーリーだけど、それを凌駕する圧倒的な映像美と、まるで絵本を見ているかのようなメルヘンさが、一度見た者の頭から離れない作品です。

1カットがとても長くてブツブツ切り替わらないからぐっとストーリーに引き込まれました。それは、同時に演じる側にとって「セリフが長くなる」ということ。「寝る時間いらないから、セリフ覚える時間をください」と藤ヶ谷くんがマネージャーさんにお願いするほど、過酷スケジュールの中の撮影だったことはとても鮮明に覚えています。同時期に出ていた某バラエティ番組のワイプで、今にも寝ちゃいそうだな(かわいい…)って思うぐらい眠たそうにしていたことあったぐらいです(笑)。そんな大変な時期に藤ヶ谷くんが挑んだ作品。そりゃあ好きでしかありません。

そして、これはじめは地上波ではなく「nottv」というモバイル限定配信だったんですよね。電波も結構不安定だったから、小さな携帯を片手に夜な夜な家の外に出て見たり、わざわざ電車を降りて横浜駅のど真ん中で見たりしていた…。ヲタクの熱量ってすごいよね(自分で言う)

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好きなドラマ作品 2位『やめるときも、すこやかなるときも』

やめるときも、すこやかなるときも

「放っておけないクズ」という藤ヶ谷くんの喩えがすごくしっくりきた壱晴。それがとても表現されていたし、作品全体に清潔感があったのが見やすかったです。演出が女性だったからなのか、映像もとても綺麗でした。

今回はドラマが始まる前に原作を読み終えていたけど、映像を見たとき「あ、あの壱晴だ」ってスッと心に入ってくる感じ。今まで「原作はドラマの後に見る」というタイプだったから、その感覚がとても新鮮で。これは次からも続けたいな。

「壱晴はどこかズレてる」と藤ヶ谷くんが言っていた通りどこかズレているし、腹が立つというよりなんとも言えない気持ちにさせる天才だなって思いながら毎回見ていたかな(笑)。

ラブストーリーではあるけれど、ベッタベタの胸キュンシーンがあるわけではないし、だからこそたまにある甘い雰囲気のシーンに悶絶しまくっていました。下の名前を呼び捨てにされるあの恥ずかしい気持ちとか、初めて手を繋ぐ照れくささとか。「いろいろと…はっ、初めてだから!」って深夜ドラマとは思えないほどピュアッピュアな壱晴&桜子にぎゅんぎゅんしたな。恋を忘れた大人にグサグサ刺さった作品です。

それから、エンディングの「memento」が最高。

そして、なんてったって、顔が良い。

 

 

好きなドラマ作品 1位『ミラー・ツインズ』

もうこれは言わずもがな、だとは思うけど改めまして。

藤ヶ谷くんの細かな演技がとても好きなのですが、特に「目」が圭吾と勇吾で全然違うことにただただ感心していました。凛としていて、強さのある圭吾の目。対照的に猟奇的で闇に覆われた勇吾の目。ストーリーが進むにつれて、圭吾の目つきが勇吾のようになっていき、圭吾が勇吾に見えるシーンがあってゾクゾクしたなあ…。まるで本当に二人いるんじゃないか、と思わせるぐらいの演じ分け。いくら褒めてもいちファンの感想でしかないけれど、本当に素晴らしかった藤ヶ谷くんの一人二役

放送中は部屋の明かりを落としスマホの電源をOFFにして、ただひたすら作品の世界に浸っていました。それぐらい毎週楽しみで。

それと度々「大人のシーンあるからね」って前置きしてくれていた藤ヶ谷くん(笑)。「言っとくからな、覚悟しとけよってことなんだな」と勝手に解釈していたけど、そういうことまで考えてくれるんだから、もう無理じゃん…好き。

今現在、これが一番好きな作品です。

 

自分で「BEST3にしよう」とか言っておいて、いざ選び始めると「3つ〜〜!?無理じゃない?これもこれも好きだし。」とかなり(勝手に)悩みました。

でも、こうしてじっくりひとつひとつの作品を振り返るのってすごく楽しいし、もっともっと好きになるから、ジャニヲタのみなさんには是非やってみてほしい。

 

自担が一生懸命取り組む作品は、こっちだって本気で見たいから。